セイバー玩具商戦 実は凄いと思われるセイバー玩具 part2
現在、放送中の仮面ライダーセイバー‼︎
皆様は楽しんでいただいてるでしょうか?
私は、楽しんでいます。
「誰も聞いてねーよ」って?分かってます。でもそれぐらい、今のセイバーは面白いのです。
第1クールこそとんでもなく視聴者を置き去りにした展開はたしかに私も楽しめないところもありましたが、2021年2月以降は中々に良い展開なんです‼︎
まあ、前置きはこれぐらいで。
ところで、仮面ライダーセイバーの玩具は実は今までの仮面ライダーには商品展開‼︎
をしていると思われる。多分生産者にとってもやりやすいのかもしれないとかあるのかもしれないが。
今回は筆者が独自に感じるセイバーの玩具商戦について語っていこう‼︎
セイバー玩具商戦3:聖剣玩具
セイバーにおいてもう一つの重要なコレクションアイテム:「聖剣」
セイバーの物語おいて、ワンダーライドブックと同等の位置に相当するものだ。
さて、なぜこの聖剣がセイバー玩具において凄いと言えるのか
まずは剣アイテムとベルトを一緒にしたことである。
昨年のセロワンのアイテムであるスラッシュライザーが良い例である。
そもそも剣や銃になるベルトってのは意外と少なく、
・555系のベルト
・イクサライザー
・ショットライザー
ぐらいのものである。
もちろん、ほかにもさまざまな変身アイテムがあるが、ベルトでないことが多い。
(例:ザビーゼクターなど)
今回のソードライバーは剣アイテムとベルトを1セットにしさらにメイン武器にすることで、他のアイテムを武器系のアイテムを購入しなくて済む。
早い話、大人の財布泣かせ防止・・・のような感じ。
セイバー玩具商戦4:剣士という設定から来る剣の多さ。
今回のセイバーの物語において、主人公の飛羽真以外の設定は大体が「剣士」
戦隊や仮面ライダーにおいて剣型のアイテムが多い中で、そこに「剣士」という設定を盛り込むことで剣型のたくさんでても無理のない仕様になっている。
別の例でいえば、ブリーチや鬼滅の刃に近いところがある。
その中で、風双剣翠風のような2刀流、音銃剣錫音のような剣と銃の1アイテムを盛り込んでも、なんの違和感がないので驚きである。開発者の目線で考えるとかなりやり易い方式なのだろう。
そもそも聖剣は大体がエレメント系。つまりよく聞く、炎とか水。まあみんな大好きだよね!こういうの!
セイバー商戦5:剣と本のマリアージュ
今回のセイバー玩具は早い話、剣と本をミックスして遊んでいく方式である。
だがよく考えてみたらわかるが、剣と本を1セットにするというのは中々に無理がある。
しかし、今回のセイバーは``特別な力の宿る本を聖剣の力にまとわせて戦う``。
本と剣を両方をメインにおくだけでなく、
本の力を聖剣で引き出していくという設定にすることで、見事なまでに本と剣が融合!
そんな設定になっていると思われる。
多分セイバーは玩具の売り上げそのものは低いのでが、それはあくまでも序盤の高速テンポの話の内容が今に引きずっているのが大きな要因の一つである。
だが、今のセイバーの話の流れはかなり良い。
序盤から良い話の流れだったら、もっと良い玩具の売り上げだった気がする。
セイバー、ガンバレ!