戦隊もののロボ特集 part8-4 ゴーオンジャー まだまだ合体する
戦隊ものに登場するロボを特集。
特に筆者が特徴的なものをご紹介しよう。
今回、ご紹介するのは、ゴーオンジャー
動物と乗り物が合体したメカ。そして喋るメカシリーズ。そもそも炎神という名前の時点で、 「神」という漢字が書かれているため想像もしやすい。そして、このゴーンジャーはとにかく、全合体シリーズの代表といっても過言ではロボとなっている。どう考えても、ごちゃごちゃなのである。パーツのバラバラは当たり前。最終合体に至ってはとんでもないことになっている。
そんなゴーオンジャーのロボを紹介していこう。
目次
1,エンジンオー
2,ガンバルオー
3,エンジンオーG6
4,セイクウオー
5,エンジンオーG9
6.キョウレツオー
7,エンジンオーG12
では、最後のキョウレツオーから紹介していこう。
6.キョウレツオー
古代型の炎神であり、唯一の人間の言葉を話せない炎神。3体の炎神が連結している列車型の炎神。また、3体とも恐竜モチーフ。はじめは、連結しているその様子から、「黄金の龍」とか劇中で言われていたほど。
キシャモス:汽車とマンモス
ティライン:ティラノサウルスとトレイン
ケライン:トリケラトプスとトレイン
なにげに、恐竜モチーフでマンモスが扱われるのは久しぶり。というよりこれ以降はなしというもの。結構、貴重。さらに、恐竜モチーフであると、ティラノサウルスがトップバッターで扱われることがおおいので、そういった意味でも貴重。
そして、3体が合体する。ティラインとケラインは脚部になり、キシャモスは上半身となる。ガンバルオーやセイクウオーとは違う合体なのである。合体時に、キシャモスの腕は車輪部分にあたるが、その時に車輪が回るのが良い感じ。
7,エンジンオーG12
エンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、そしてキョウレツオーが合体してエンジンオーG12となる。
見てもわかるが、とにかくデカい。
多分、最大級。初登場時に敵キャラのケガレシアが「まだ、合体するでおじゃるか?」とか言っている。全くその通りである。ちなみに、下駄パーツであるキャリゲーターが「負担が多きすぎる」とい言っている。それだけ、この合体が凄いことが良く分かる。
そして、すごいのがこれだけ合体して余剰パーツはなし。
ハリケンジャーも見習ってほしい。さらに、バランスを崩さないのも見事である。全合体の先駆けであるといっても過言ではない。
さすが、ゴーオンジャー
引用:https://www.youtube.com/watch?v=GDvSEYHeBOY