戦隊もののロボ特集 part8-1 ゴーオンジャー 始まりの始まり
戦隊ものに登場するロボを特集。
特に筆者が特徴的なものをご紹介しよう。
今回、ご紹介するのは、ゴーオンジャー
動物と乗り物が合体したメカ。そして喋るメカシリーズ。そもそも炎神という名前の時点で、 「神」という漢字が書かれているため想像もしやすい。そして、このゴーンジャーはとにかく、全合体シリーズの代表といっても過言ではロボとなっている。どう考えても、ごちゃごちゃなのである。パーツのバラバラは当たり前。最終合体に至ってはとんでもないことになっている。
そんなゴーオンジャーのロボを紹介していこう。
目次
1,エンジンオー
2,ガンバルオー
3,エンジンオーG6
4,セイクウオー
5,エンジンオーG9
6.キョウレツオー
7,エンジンオーG12
目次
1,エンジンオー
最初に登場するのは、1号ロボであるエンジンオー。完全ではないが、左右対称なデザインに近い。上から順に重なるというシンプルな合体方法。しかも、上から順に赤→黄→青という信号を彷彿させるもの。
ゴーオンジャーの炎神は1つ1つが乗り物の名前+動物の名前になっている。
レッド→スピードル(スピード+コンドル)
ブルー→バスオン(バス+ライオン)
イエロー→べアールV(ベアー→アールブイ)
ダジャレ的なネーミングになっている。
そして、しゃべる。しゃべる時はなにかしら動く。しっかり意思を感じるものとなっている。語尾に自分の名前の一部分でしゃべったりする(スピードルなら●●ドル、ドル~のようなしゃべり方)
では合体の話になる訳であるが、基本的にゴーオンジャーは3体合体が主流で、その3体合体した4機が合体し、最終的に12体の炎神が合体する。その3体合体はかなりシンプルな合体方法。
そんな初期炎神3体が合体してエンジンオーとなるわけだが、上からどん❗️どん❗️どん❗️というジェンガ仕立ての合体方法。
ジュウオウキングより、少し変形させて複雑にしているぐらい。スピードルなスーパーチャージャー部分が顔になるという発想は、乗り物戦隊の中では以外と無かったので、当時は、結構ビックリした記憶がある。
必殺技の演出は、給料19万3000円がリーダーの戦隊ロボにかなり近い。回転してたらなおのことだっただろう。