仮面ライダーのおやっさんという縁の下の力持ち part ドライブ・本願寺純 いつも携帯を片手に
仮面ライダーのおやっさん枠。平成仮面ライダーにおいて、ドラマの重厚感を与えている存在であることは言うまでもない。
そんな、おやっさんポジションの中でも今回紹介するのは、
仮面ライダードライブ
``本願寺純``
である。
本作は警察が舞台で、特状課という怪物(本作ではロイミュード)を倒す管轄で活躍する。本願寺はそこの課長。しかし、どこか掴みにくいキャラ。頼れるのか、頼れないのかわからず、決断は大体いつも手に持っているガラケーの占い任せ。しかし、このキャラが後に、深みを増していく。
その約を演じてくれるのが片岡鶴太郎。ちなみに、ヨガマスターの前である。コミカルなキャラを演じてくれているので、紹介していこう。
1.俳優:片岡鶴太郎のプロフィール
2.本願寺純という役
3.本願寺純の魅力。その1:なぜ、あれほどミステリアスなのか
(ドライブ、アバンタイトル風)
4.本願寺純の魅力。その2:なぜ、あのキャラに深みがあるのか?
(ドライブ、アバンタイトル風)
1.俳優:片岡鶴太郎のプロフィール
本名:荻野 繁雄
生年月日:1954年12月21日
出身地:東京都西日暮里
2.本願寺純という役
https://www.tv-asahi.co.jp/drive/cast/
警視庁特状課・課長(役職・警視)。
トラブルが大嫌いな穏健派。サボり癖のある進ノ介のことで、霧子に見張りを命じている。占いや風水が気になるらしく、ネクタイの色はその日のラッキーカラー。
3.本願寺純の魅力。その1:なぜ、あれほどミステリアスなのか
(ドライブ、アバンタイトル風)
とにかく、占い頼りな課長。ドラマだから良いけど直属の上司が占い頼りであるのは、現実的に考えると結構、ヤバイ。しかし、妙に説得力を感じる。部下が問題を起こしても、しっかり対処する良い上司なのである。裏付された経験を感じさせる。
片岡鶴太郎の演技も相まってなのだろう。
4.本願寺純の魅力。その2:なぜ、あのキャラに深みがあるのか?
(ドライブ、アバンタイトル風)
そして、このコミカルなキャラ。実は、主人公のクリムスタインベルト(通称:ベルトさん)と親交があっただけでなく、特状課を設立した張本人。いままでの話で活躍していた、実は裏で主人公を支えてきた人だった。「占い頼りの設定も、それを感じさせないようにしていたのか」と思わせてしまう演出。もはや、見事である。
頼りない上司でありながら、裏でとてつもない実力の秘めた上司。最高である。