2019年 石原さとみ主演の「ヘブン」 特撮祭りだった
いつもこのブログは特撮、おもに戦隊や仮面ライダーの記事を書いてきた。
たまには、特撮関連でありながら違うテイストでブログを書いてみよう。
ということで、「Heaven?~ご苦楽レストラン~」について紹介していこう。
このドラマは2019年7月からの第3クールで放送されていたドラマである。
主演は何を隠そう、最近は石原さとみ。もう1度言おう、いや言いたい。
石原さとみ様 なのである
これだけの理由で、まずファンは見て欲しい。
ざっくり内容を書くと、
主人公がオーナーとして経営しているレストランのドタバタ奮闘劇
と言えば分かり易いだろう。
石原さとみが演じる黒須仮名子の``変人ぶり``や``強烈なるかわいさ``を
是非、堪能してほしい。
とまあ、ここで終われば普通の石原さとみのファンブログ。(実際、筆者は石原さとみのファンではある)。
だが、あくまでもこの記事は特撮関連の内容を忘れないで欲しい。
ここからは、特撮関連の話をして行こう。
なにがどう、特撮関連なのか。
それはキャスト陣にある。
主要キャスト
伊賀観:
志尊淳(トッキュウジャー、トッキュウ1号:ライト)
小枝繁:
矢柴俊博(ニンニンジャー、アカニンジャーの父 伊ケ崎旋風)
堤計太郎:
勝村政信(劇場版・仮面ライダービルド 敵ライダーである仮面ライダーブラッド)
なんと、主要キャストの中に4人も戦隊出演歴のある人ばかり。明らかに狙っていると言わんばかりのキャスト陣である。まして、主人公格がふたりもいるというこの優遇キャスト。
次に順レギュラー
伊賀静 (伊賀観の父):
鶴見辰吾(仮面ライダーフォーゼ ラスボスであるサジタリウスゾディアーツ)
最早、確信犯。よりにも同じ仮面ライダーフォーゼでのキャスティングである。
しかも、キャストである鶴見辰吾は仮面ライダーフォーゼの劇中にて、福士蒼汰に``ライダーキック``で倒されている。つまり、
ライダーキックで倒した相手が、7年後に父親になるという展開。
生まれ変わったのか?
続いて、ゲストキャスト
第1話
鷲尾 :
波岡一喜(仮面ライダー鎧武、ライダーの1人である仮面ライダーシグルド)
第4話
大岡山啓介:
竹中直人(仮面ライダーゴースト、仙人)
山縣の銀行員時代の上司 :
デビット伊東(仮面ライダーディケイド版 仮面ライダー響鬼)
谷浩正:
浜野謙太(仮面ライダードライブ、西条究)
第7話
湯浅浩一:
丸山智己(仮面ライダーゼロワン、与多垣ウィリアムソン)
最終話
ジンバブエのコメディアン:
先に話すと丸山智己と古坂大魔王はこのドラマが放映されて以降に、特撮出演しているので、カウントに入れるかは微妙なところ。
しかし、その2人を除いてもこれだけ仮面ライダーに出演経験のある人をキャスティングしているのは、狙っているとしか言いようがない。
だが、もっとも特撮関連だと思わせるのは第3話での志尊淳と第6話での相武紗季のあるシーン。共通して、しかも福士蒼汰の目の前で仮面ライダーフォーゼの「宇宙キターーーー」のポーズを取る。しかもキレキレで。まして相武紗季はまだしも志尊淳は戦隊出演をしている。戦隊と仮面ライダーの夢のコラボだろう。
ファンにはたまらない作品なので是非見てほしい