仮面ライダーのおやっさんという縁の下の力持ち part2 ジオウ・常盤順一郎 生瀬勝久の凄さ
仮面ライダーのおやっさん枠。平成仮面ライダーにおいて、ドラマの重厚感を与えている存在であることは言うまでもない。
そんな、おやっさんポジションの中でも今回紹介するのは、
``常盤順一郎``
である。
常盤順一郎は、かの有名な生瀬勝久が演じている。そんな常盤順一郎主人公を支えている役であると同時に、ドラマの中での魅力をたっぷり書いていこう
1.まずは、俳優:生瀬勝久のプロフィール
2.常盤順一郎という役
3.常盤順一郎の魅力。その1:出演回数が凄い
4.常盤順一郎の魅力。その2:常盤順一郎の``おやっさん感``
1.まずは、俳優:生瀬勝久のプロフィール
生年月日 1960年10月13日
出身地 兵庫県西宮市
身長 178cm
体重 70kg
https://www.cubeinc.co.jp/archives/artist/namasekatsuhisa
そして、この人には別名義がある。
槍魔栗 三助(やりまくり さんのすけ)という名義で活躍をしていた。まあ、この先は想像に任せるとしよう。
あのベテラン俳優が、すごい名義で活躍していたのは驚きだ。
ついでに、僕はこの俳優がめっちゃ大好きです。
そして、この生瀬勝久は、『警部補 矢部謙三』というトリックという作品にて、 仮面ライダーに出演していた俳優との共演が多い。
なので、仮面ライダーとは実は縁が深かったりする。人の縁って、すごいですね。
2.常盤順一郎という役
そんな生瀬勝久が演じた、常盤順一郎という役。
公式サイトでは
常磐順一郎(ときわ・じゅんいちろう)
ソウゴの大叔父で時計店「クジゴジ堂」の店主。
時計専門のはずが、電化製品などの修理をなんでも引き受けてしまうお人好し。
「王様になる」というソウゴの将来を案じてはいるものの、強制などはせず伸び伸びと生きるソウゴを優しく見守っている。
ソウゴと二人暮らしだったが、ゲイツとツクヨミに部屋を貸し、彼らの分のお弁当まで作る好人物。
彼の何気ない言葉がアナザーライダーにまつわる事件解決のヒントになることも。
そう、とにかく、めっちゃいいおっちゃん。
例えるなら、昔子供のころにいた100円くれるおっちゃん
的な感じではないだろうか。
めっちゃ、優しい顔つき。こんな、おっちゃん、いないかな~と思わせる。
3.常盤順一郎の魅力。その1:出演回数が凄い
仮面ライダーや戦隊は一年を通して、放映し子供達に笑顔を届ける作品である。
一年って簡単に言うけど、よく考えたら朝ドラでも1作品で半年なので、そう考えたら1年ってかなり凄い。
当然、常盤順一郎を演じた生瀬勝久も例外ではない。ただし、出演話数が凄かった。仮面ライダーは1年ものの作品であるので、毎話に出演する訳ではない。どの仮面ライダーも放送時期が前後したりするが、48~53話が全話数である。大体、おやっさんは20~30話前後は出てくるぐらい。調べてはないけど。
そんな中、常盤順一郎はなんと40話以上は出演している。出てない時のほうが少ないのである。しかも、Vシネマにも出演しているので、かなり多い。さすが、ベテラン俳優というのか、あるいはジオウという20周年記念作品であるのか。いずれにしても、この常盤順一郎を演じてきた生瀬勝久が凄い
4.常盤順一郎の魅力。その2:演技力が来る、常盤順一郎の``おやっさん感``
常盤順一郎は主人公の叔父役なのであるが、設定上としてはその叔父と一緒に暮らしている。父親ではないので、おだやかに主人公を見続ける温かい叔父であるが、逆にいうと甘すぎる。そんな中、主人公に怒るシーンが存在する。それまで、怒ることが出来なかった自分が起こるというのは、中々出来ることではないだろう。
主人公を支えている、常盤順一郎より主人公にとって大事な存在になった瞬間であると同時に、仲間との絆が深まるきっかけになったシーンは見物である。そして、その演技力は一見価値ありだろう。仮面ライダー、あっぱれである。