仮面ライダーのおやっさんという縁の下の力持ち part3 オーズ・鴻上光生 とにかくキャラが濃い
仮面ライダーのおやっさん枠。平成仮面ライダーにおいて、ドラマの重厚感を与えている存在であることは言うまでもない。
そんな、おやっさんポジションの中でも今回紹介するのは、
" 鴻上光生"
である。
この役はとにかくキャラが濃い。
どれぐらい濃いかというと、カルピスの原液を飲み干すくらい濃い。
そんな、鴻上光生を演じるのは宇梶剛士という俳優である。
1.まずは、俳優:宇梶剛士のプロフィール
2.鴻上光生という役
3.鴻上光生はここが濃い。
その1:ケーキとハッピーバースデーと存在感
4.鴻上光生はここが濃い。
その2:迷惑者と支援者と立役者
1.まずは、俳優:宇梶剛士のプロフィール
生年月日 1962年8月15日
出身地 東京都
血液型 B型
https://officesansan.com/actors/tsuyoshi-ukaji/
そして、実はこの人。暴走族。
調べてみたらブラックエンペラーという暴走族にいたみたい。しかも総長
https://www.blackemperor.jp/team/07-ukaji/
今では、考えられない風貌である。
人ってかわるものですね。
そして、この宇梶剛士は、じつはウルトラマンガイアに出ていて、仮面ライダー以外にも特撮出演経験を持っている。
そのガイアには渡辺裕之も出ているが、この人も仮面ライダー牙王に変身している。
縁ってすごいですね、
2.鴻上光生という役
そんな、宇梶剛士が演じた.鴻上光生
仮面ライダーオーズ/OOO | 仮面ライダーWEB【公式】|東映
紹介文にケーキ作りが趣味の会長なのである。冒頭第1話からケーキを作り、
お決まりバースデーソングを歌う。
このワイルドキャラで、ケーキを作るのは、シュールとしか言いようがない。
3.鴻上光生はここが濃い。その1:
ケーキとハッピーバースデーと存在感
そんな鴻上光生。
先程も記載しているが、とにかくケーキをめっちゃ作っている。
しかもホールケーキでデコレーションはやたら凝ってる。
さらに、毎度、ハッピーバースデーを連呼
鴻上光生の設定的に言えばあらゆるものの誕生を祝福するキャラなので、分からなくないが、それにしても凄い。
でも、一番とんでもないのは、自分では1度も食べていない
もう1度言う、自分では1度も食べていない
部下(主に秘書)が、なんと、ホールケーキで食べる。しかも完食
しかもその秘書は甘いものが嫌いという設定。
実際にいたら、甘いもの好きでも結構、面倒なキャラなのではないだろうか
4.鴻上光生はここが濃い。その2:
迷惑者と支援者と立役者
さらに続けよう。
仮面ライダーは1年ものの作品であるので、いろんな展開が2転、3転するが、
そのきっかけに、なにかしら鴻上光生が関わっていたりする。
アンク(ロスト)と、劇場版を見てると特にそれが言える。
ある意味、迷惑者のポジションなのと言える。
しかし、こんだけ、色々変えているが決して悪い人ではない。
かなり、良い人。
もっとも、仮面ライダーの役で会社の社長は、大体悪い人であるが、この人は間違いなく良い役である。
例えば、その技術力で主人公に武器を提供したり、バイクを提供したり、
オーズ屈指かっかいいフォーム(個人的に)であるタジャドル誕生にも、
この鴻上光生が関わっている。
そして、最終回でオーズと幹部グリードであるウヴァとの闘いは、
間違いなく.この鴻上光生の尽力のおかげだ。
.この鴻上光生はありとあらゆる場面でオーズの展開に、ある意味嵐を起こした存在であろう。
そして、そんな嵐を感じさせる
宇梶剛士のベテランの演技と言えるだろう。