toeixの特撮ブログ

仮面ライダーと戦隊もの、後はリハビリの知識などを投稿していきます

優遇?不遇?戦隊系のプテラノドンメカの扱いってどうなの問題

現在放送中のゼンカイジャー‼︎

そのゼンカイジャーのレッドといえば、ゼンカイジュラン‼︎このゼンカイジュランのモチーフは皆様ご存知、ジュウレンジャーである。

 

このジュウレンジャー

軽くおさらいすると戦隊初の恐竜モチーフで、6人目のレギュラー戦士が登場したりと全体の中では様々な快挙を打ち出した作品である。

 

恐竜系の戦隊メカで確実に出てきている恐竜はティラノサウルストリケラトプスプテラノドンが皆勤賞である。

にも関わらず、プテラノドンの扱いが戦隊によって扱われ方にかなり差がある。

 

今回はそんなプテラノドン系のメカを扱われ方を見てみよう

 

今回は近年の戦隊から見てみよう

1:騎士竜、プテラードン

2:獣電竜、プテラゴードン

3:爆竜、プテラノドン

4:守護獣、プテラノドン

 

1:騎士竜、プテラードン

リュウソウジャーに登場。

おそらくプテラノドン系のメカでもっとも扱われ方の良いメカ

過去の三策ではブラキオサウルスとかが最強だったりする中、一番最後に登場した最強のメカ。なんと最強合体の要にもなるほどのメカである。さらに単体変形(しかも小さいピータンという変形もあり3段変形)、喋る、レッドのティラミーゴとの合体、レッドとパキガルーとの合体などとてつもない優遇っぷりである。

 

2:獣電竜、プテラゴードン

キョウリュウジャーに登場。

こちらも6人目の戦士、キョウリュウゴールド。雷属性の攻撃、単体変形の可能する。

しかもプテラノドンメカにしては、かなり筋肉質なデザイン。羽パーツもかなり分厚い。

よくある6人目のメカとのスーパー合体の要にもなる。しかし、プレズオン、ブラギガスが出てからはあまり活躍の機会は減少傾向にあるが、それでも終盤まできっちり活躍するメカである。

 

3:爆竜、プテラノドン

さあ、ここからは不遇。上記の2つのメカとは雲泥の差が存在する。

 

まずこちらはアバレンジャー

アバレイエローが乗りこなすメカであり、初期メカ。1号ロボ、アバレンオーでは胸部パーツと頭部の兜パーツになるが、9割ティラノサウルストリケラトプスで完遂する。一応三体いないと力が半減したりするので、そういった意味では必要。

 

だが問題は映画。映画に登場するバクレンオー。アバレンオーリデコといったようなロボであるが、なんと2対合体で完遂する。

映画版でどう考えても、プテラノドンはなくても大丈夫

的なことを映画版で見せちゃっている。

 

プテラノドンの扱いはやや悪い

 

4:守護獣、プテラノドン

そして、おさらく不遇の中では最強。

 

ジュウレンジャーに登場し、プテラレンジャー乗りこなす。

 

1号ロボの中では胸部パーツになる。

以上‼︎

本当にこれだけ。しかもアバレンジャーのように4体でないと力が半減する設定とかでもない。ぶっちゃけなくても問題なし。

さらにドラゴンシーザーとの合体でできる剛龍神は、ティラノサウルスと一緒にハミゴにされる。しかもその間ティラノサウルスは単体で活躍するが、プテラノドンは単体で活躍するのも少ない。

 

ダイノタンカーでも特になくても問題ない。

 

 

さらにいえば、翌年のダイレンジャーで似たようなメカとして、星鳳凰がいる。

大連王でスカートパーツになるので一見いらなさそうに見えるが、牙大王では必殺武器になる。そのことも踏まえて考えると、かなり不遇と言える。

 

 

プテラノドン、幸あれ