仮面ライダーセイバー28話を振り返ってのおさらい。
仮面ライダーセイバー28話を見ていただいただろうか?
28話は過去の振り返りをして、東映official YouTubeでも28話が放送されるぐらい、振り返りをしたのだ。
先にツッコミさせていただきたい。
もっと早くやれよ‼︎
とか思ってしまうほど。物語の進行が速かったり、テラサなどでの配信がこういうことになったのだろう。
だが、逆を言えば沢山設定がある中で、伏線なども回収するという工夫であろう。
そこで今回は振り返りの中で内容を少しおさらいをしていこう。
おさらい1:ワンダーライドブック
ワンダーライドブックというのは、全知全能の書がバラバラになった際に、その1ページ1ページが変化したもの。
早い話、ワンダーライドブックは全地全能の書の一部ということ。もっと言えば、
全てのワンダーライドブック=全知全能の書
ということになる。
おさらい2:ソードオブロゴスと聖剣
メギドが全知全能の書が復活させようとしている。そして、世界が脅威にさらされないように、剣士は聖剣をワンダーライドブックを使って守るというのが目的。
そして、ワンダーライドブックを一か所に集めないように、北と南に分かれて管理するというのがソードオブロゴス。
おさらい3:15年前の少女との出会い
15年前。つまり、飛羽真が子供の頃に少女ルナと出会う。このルナとの出会いで飛羽真は小説家を目指すことになった。
ところが、セイバーの物語初期段階では少女ルナは忘れていた。もう少し正確に言えば、夢では何度も見ると言うものでしかなかった。
しかも15年も同じ夢を見ていた。
いや‼︎病院行けや。
おさらい4:15年前の戦い
仮面ライダーカリバー、富加宮隼人は世界を救うという名目のもと、2つの世界を救おうとした。裏には「あのお方」という方がいるらしい。
その際に少女ルナは空中にある大きな本(おそらく目次録の中)の中に吸い込まれていった。その際に世界の滅びから食い止めるため、そして友である隼人を止めるため上條大地が火炎剣烈火の力で世界を救った。
その際に、飛羽真は記憶を失うこととなる。
おさらい5:みんなの目的
28話時点で勢力を大きく分けるとこんな感じ
・飛羽真陣営
・メギド幹部の2人
・マスターロゴス率いるソードオブロゴス
・富加宮賢人
・メギドを裏切ったデザスト
こういう勢力図になる。
そのうち、全知全能の書を手に入れようとしているのは、
・メギド幹部の2人
・マスターロゴス率いるソードオブロゴス
の二つの陣営。ただし方法が違う。
・メギド幹部の2人
メギドは全知全能の書を復活させる。そのために最初はアルターライドブックを使って、現実世界をワンダーランドに飛ばしていた。
しかし今度は人間にブックを埋め込み、そこで得た情報を元に、全知全能の書を作り上げようとしている。
・マスターロゴス率いるソードオブロゴス
北と南に分かれてライドブックを管理していたのに、それを一か所に集めようとしている。そしてライドブックと聖剣を使い、全知全能の書を復活させよとしている。聖剣そのものにも、秘密はありそうであるが。
だったら28話で出てきた賢神達が止めろと言いたいところであるが、今のソードオブロゴスは根幹からおかしくなっているので、どうなっているか分かったもんじゃない。
そして、聖剣とライドブックが集まることにより、世界が滅びる。
それを阻止するために、闇黒剣月闇を使用して世界を救おうとしているのが賢人。
おおまか、こんな感じです。
さあ、どうなっていくのか楽しみである