ラスボスは今後どうなるのか? セイバー考察:ラスボス編
2021年も早いことで、3月に突入している。本当に早いものだ。さて、平成2期以降の仮面ライダーにおける3~4月は、物語に変革が起きてくる時期である。
というのも、平成2期以降はそもそも、9~10月にスタートする関係上20話後半あたり。内容的にもわりと少しずつ進んでいるという時期になってくる上に、30話以降は物語がさらに進んでくる上での重要な設定なんかも出てきたりする。
そこで、4月以降の仮面ライダーの話を考察してみよう。
みんなも、「そうだね」とか「そんなことはない」とかいろいろ考えながら見てみてね
今回はラスボスの考察。仮面ライダーのラスボスは様々なパターンの演出が存在する。近年で言えば
1,ゼロワンの滅びやジオウのスウォルツのように最初からの敵がなるパターン、
2,エグゼイドのクロノスのように途中からのキャラクターが敵になるパターン、
3,ゴーストのグレートアイのように最後あたりのキャラクターが敵になるパターン、
4,鎧武の魁斗のように割と味方だった人間が敵になるパターン
このパターンに分けられる。そんな感じのことも含めながら
ラスボスを考察していこう。
考察1:マスターロゴス
現状、ラスボス候補ナンバーワン。隼人を裏切り者に変える(と言われている)、狂気じみた人間性、組織の長でありながら剣士を騙していた。
などやってることはブリーチの藍染そのもの。
正直いって、かなりクソ。
そして、27話の予行を見るとわかるが、最後に不明だった聖剣は別の剣士の持ち物であると判明したことから、無銘剣虚無を使用する可能性も考えられる。
「バハトは?」と聞かれるかもしれんが、メタ的な発言をするとあのキャラクターは劇場版キャラなので、どうにかこうにかするだろう。
考察2:全知全能の書が力
マスターロゴスがそもそも手に入れようとしているのは全知全能の書。つまり全知全能の書の力はとんでもない力であることが分かる。それだけの力を持ったなにかであるならば、なにかしらの形で敵として表れても不思議ではない。
では、どんな形で現れるのか?
1,全知全能の書がなにかしらの形で具現化したもの
→これだと、おそらく神とかの設定で現れそう
2,全知全能の書の力を手にしたメギド
→これだと、ほぼ間違いなくストリウスの可能性が高い。策士だしね!
「ズオスは?」と思うかもしれないが、ああいう脳金系はだいたい退場のパターンが多い。まあ、ウヴァみたいなパターンもあるが
3,全知全能の書の力を手に入れたマスターロゴス
→考察1の内容に付随する内容になる。現状の展開で一番可能性が高い
考察3:ソフィアを作った本
考察2の全知全能の書の力に近いかもしれない。25話でソフィアは人間にないことが明らかになった。始まりの女関係であることが現状一番可能性として高いので、かなりの力を持った本であることが伺える。
となると、そんな力はなにか?となると全知全能の書なのかそれ以外の大きな力を持った本かもしれない。
もっとも、ソフィアを作った本が味方になると可能性として高いのは、セイバーの最終フォームに使用するライドブックになる可能性もありそう。
さあ、ラスボスはどうなるんだろう?