セイバーの始まり5人と一人の巫女 考察
さて、セイバー26話を見て頂いただろうか?
26話ではセイバー世界の未来、闇黒剣月闇の能力、マスターロゴスの残虐さが明らかにされた。
今回はユーリの語った始まりの5人と1人の巫女の歴史と真実、そしてそこから考えられる考察をしていこう。
26話にて始まりの5人と一人の巫女についての歴史について語られた。
その話によると、一人の女性がワンダーワールドと現実世界をつなげた。
5人の人間は
1人目が``初代 マスターロゴス``であった。初代マスターロゴスはソードオブロゴスを創設し、現実世界を守ること。
2人目が我らがタッセル、もといビクトール。面倒なのでタッセルと呼ぶようにします。タッセルはワンダーワールドに残り、監視すること。冒頭でワンダーワールドにいたのはこういう訳である。
そして残りの3人が幹部メギドであった。つまり元々は人間であったことである。まあメギドなのに幹部3人は人間だから想像はしやすいね。この3人の幹部メギドは全知全能の書を使い、メギドになったとのこと。
そして、幹部メギドと熾烈な争いが始まった。
そして、光剛剣最光と闇黒剣月闇はもともとユーリが使用者であった。その光剛剣最光が悪用された時に抑え込むことが出来るように闇黒剣月闇には封印できるようにすること。
現代のマスターロゴスは2代目、つまり狂ったあの男なのである。
これが26話で語られた歴史の真実である。
ここから考えられることとして、
考察1:地上に降り立った巫女はソフィア
25話で玲香はソフィアに対し「あなたを作った本はどこですか?」というこの言葉。
現在セイバーの大いなる本の復活に必要なのは、聖剣とワンダーライドブック、それを作り失われた目次録の復活、そうすることで全知全能の書を作る必要がある
大いなる力、目次録、全知全能の書の復活方法は明らか。おそらく別設定のものかワンダーライドブックが出てくるだろう。
いずれにしても、大いなる本は世界を作り上げたというもの。
すなわち世界に降り立っている時点ですでに大いなる力は存在する。ソフィアは大いなる本から生まれた存在である可能性が高いということが伺える。
考察2:ルナはソフィアと同じ力を持つ存在
考察1のことから考えると、
ソフィアには世界とワンダーランドの世界をつなぐことができる。
ここで、セイバー第15話の先代カリバー・富加宮隼人のセリフを思い出して欲しい。
「この子(ルナ)は2つの世界をつなぐ存在だ。私は不変の真理を手にする。」
始まりの巫女にも同じ2つの世界を作る力が存在する。
つまり始まりの巫女の可能性が高いソフィアの娘、あるいは血縁者、もしくはその力をなんらかの形で受け継いだ存在であることが伺える。
こんな子と関わってた飛羽真ってスゴイな~~。
考察3:全知全能の書の復活にはメギド3幹部が必要。
理由は、メギドになったのは全知全能の書の使用したということ。
つまり、メギドの力=全知全能の書の力に相当するということ。
なので、メギドはその自分たちの力を使用して全知全能の書を復活させるとしているのかもしれない。
さあ、どうなってくるのだろうか?
ではまた次回のブログで