toeixの特撮ブログ

仮面ライダーと戦隊もの、後はリハビリの知識などを投稿していきます

仮面ライダーセイバー考察 神代玲香編 

 2021年も早いことで、3月に突入している。本当に早いものだ。さて、平成2期以降の仮面ライダーにおける3~4月は、物語に変革が起きてくる時期である。

 

というのも、平成2期以降はそもそも、9~10月にスタートする関係上20話後半あたり。内容的にもわりと少しずつ進んでいるという時期になってくる上に、30話以降は物語がさらに進んでくる上での重要な設定なんかも出てきたりする。

 

そこで、4月以降の仮面ライダーの話を考察してみよう。

みんなも、「そうだね」とか「そんなことはない」とかいろいろ考えながら見てみてね

 

今回は、25話で新たに変身しただけじゃなく、現状もっとも裏切り者キャラである仮面ライダーサーベラこと神代玲香について考察していこう。

 

まずは、25話までの動き。最初は視察という名目でサウザンベースの使者として登場。賢人にトライケルベロスワンダーライドブックを渡し、ゴールデンアランジーナになるきっかけを与えた。カリバーが上條大地であることが発覚してからは、ソフィアと一緒にいるにも関わらずカリバーの居場所を賢人に伝えたりした。割と出番としては要所要所の活躍程度で本格的な動きは見せていなかった。

 

本格的に動き出したのは16話以降で、カリバーが倒された後のユーリの初登場回。この時に飛羽真が目次録に近づいたことで、組織を裏切る可能性があるとノーザンベースに吹きかけたりして掻き乱したりしている。話が進んでいくにつれ玲香はマスターロゴスの意向に沿った動きをしているが、プリミティブドラゴンの登場以降は玲香の意思でマスターロゴスに沿っていない動きも見せている。さらに話は進み24話では煙叡剣狼煙で尾上さんと飛羽真のライドブックを奪ったり、25話ではソフィアの幽閉も発覚。11話でソフィアを誘拐したのも、煙叡剣狼煙であることは間違いないだろうという確信にも繋がった瞬間だっただろう。

 

ここから、考察していこう。

 

考察:1仲間になる。

いわゆるジャンプのパターン。ドラゴンボールでいうところのベジータのポジションになる可能性。しかも、仮面ライダーや戦隊になると敵の関係もあるが弱くなる、あるいは弱く見えるみたいなことが多いが、神代玲香のキャラ設定上では考えにくい・・・

 

ような気がする。

 

考察2:シンプルにソードオブロゴスを裏切り完全に敵になる、

まあ元々裏切り物なので今更感はあるが、現状の名目としてはソードオブロゴスの剣士。しかし、ノーザンベースの人間を完全に裏切り敵に回る可能性がある。

 

お約束のパターンみたいなところで行けば、敵として倒される可能性もあるだろう。華やかに散って欲しいが、歴代女性ライダーは扱いは決して良い方ではなかったりするし、主人であるマスターロゴスに倒されたりとかも可能性としてはある。ウィザードのメデューサパターンかもしれない。

 

考察3:マスターロゴスを裏切る

 

 マスターロゴスにそもそも完全な忠義があるにかも正直なところ怪しいところでもある。ただ、暴走しているだけなのか、それとも別なのか?

マスターロゴスが自分にとって忠義を誓う存在ではないと感じて裏切るのか?

それとも別の存在でもいるのか