ゼンカイジャー1話。夢の共演だらけである。
(ネタバレあり)
「機界戦隊ゼンカイジャー」の記念すべき第1話を見ていただけだろうか?
戦隊初な設定が色々盛りだくさん。というかあんな人も出てたりとかなんで、プレイバック。
目次
見どころ1:オープニングとアバンタイトル
見どころ2:ロボと人間が共存
見どころ3:変身‼︎過去の戦隊の力も使うぞ。
見どころ4:キャストとオープニングもレジェンド
見どころ1:オープニングとアバンタイトル。
まずはオープニングから〜〜〜。
と言う前にまずはアバンタイトルがいきなりとんでもなかった。
普通、アバンタイトルってオープニングの後にするものだけど、なんとオープニングの前。いきなり凄いことしてきた‼︎。意外とこういうのって少ないから、驚かされる。
そして、オープニング。なんとオープニングでロボがダンスしてる。しかも結構軽やかなダンス。ステップも見事である。スーツアクターの人めっちゃ頑張るな〜。
見どころ2:ロボと人間が共存
結構最初からからロボと人間が共存しているのが今作の世界観。しかも、ゼンカイジュランに変身するジュランが人間とBBQ。ロボって食べれるの?
過去作品ではジュウオウジャーのジューマンワールドが最終回で共存したりするが、今作はどちらと言うよりも仮面ライダーゼロワンの世界観にも似ている。公式サイトとか見てたけど、こう言うことなのね。
そして、異世界ものであり、仮面ライダーディケイドのような並行世界が存在している。というよりも他の戦隊も並行世界に存在する設定。いや存在していた設定。
というのも、今作の敵である「トジデント」は並行世界そのものをトジルギアに閉じ込めたという設定。そして、残ったのが本作の地球。
「うん?ゴーカイジャーとかも?」とか思っちゃう。まあ、ゴーカイジャーは宇宙海賊だから例外な気もしないでもないが。だがそれにしても、宇宙の力を使うキュウレンジャーとかデカレンジャーとか、魔法を使うマジレンジャーも閉じ込めるって。
やばくない?歴代最強の敵なのでは?
見どころ3:変身‼︎過去の戦隊の力も使うぞ。
本作の戦隊ギアはスーパー戦隊の力をイメージして作ったものらしい。ヒラメキーング‼︎ではない。
ギアをはめて使用する「ギアトリンガー」。なんというか、仮面ライダービルドに近い仕様である。そういえばビルドのロゴも歯車だから、まさにベストマーッチ‼︎(分かる人にはわかるはず)
そして、過去のセンタイギアを使って過去戦隊の力を使用する。ゴーカイジャーやディケイドみたいに変身する仕様ではない。そのかわりめっちゃ良いのが、ギアをギアトリンガーにはめて射出する際に、過去の戦隊の全体名乗りが見られるのだ‼︎。
これは熱い。熱すぎる。
毎回、これのために見てもいいかも‼︎
そして、巨大戦。キラメイジャーでは、今週の敵怪人が巨大化することは少ないが、今作もそれ。その代わり、味方のロボ戦士が巨大化するのだから、変形したり合体したりする。これに関しては2話以降で巨大ロボの活躍が見れそうである。
というか、ギアトリンガーであるが、毎回プロレスの登場のあの音声。筆者はあまりこういう音は得意ではないので、水飲みながら胃もたれしないようにしよう‼︎
見どころ4:キャストとオープニングもレジェンド
本作の五色田界人の母:五色田 三都子役を仮面ライダーオーズに出演していた甲斐まり恵。そして、界人の父:五色田 功役を川岡大次郎が演じる。川岡大次郎は仮面ライダーディケイド版の仮面ライダーカブトを演じている。戦隊の両親が仮面ライダーに出演経験あり。とんでもねー。
そして、オープニングは記者会見でも発表されていたがつるの剛士。こちらは、ウルトラマンダイナを演じている。
つまり、戦隊と仮面ライダーとウルトラマンの夢の共演である。東映さん、力入れ過ぎ‼︎
無事、第1話を迎えましたね。
次回も楽しみーーー!