第24話 仮面ライダーセイバーに感想ブログ、尾上さんカッコイイ、プリミティブドラゴンにも秘密がありそう。
仮面ライダーセイバー第24話を見ていただけだろうか?
まずは、こちらを見てほしい。
仮面ライダーセイバーの半分を過ぎようとしている。中々にいい展開を迎えているセイバーである。どんどん面白くなってくる。キャラの掘り下げができているので、展開が本当に良いし、バスターのカッコよさを感じる。
さあ、24話を見どころを振り返ろう。
見どころ1:最高のバスター
まず、言わせてくれ。
「祝え、仮面ライダーバスターが仲間になった瞬間を」
そお、バスターが飛羽真達の仲間になるのだ。
息子のソラと一緒にいる。そんなときに「父上、元気ないね」。純粋な言葉。そもそも尾上さんにとって、組織に属することは家族を守り、幸せを守ることと信じている。それゆえに言葉は重くその言葉がのしかかる。そして、尾上さんがソラに「小説家」は好きか?「だって嘘をつかないから」という。
多分、ソラも気づいているのだろう。今の尾上さん、いやパパが迷っていることを。子供ってすごいなと本当に思う。そして、家族のために世界を守ること、そしてそれが今の組織には正義はないと感じた尾上は組織を抜け、飛羽真たちと仲間になるのであった。小説家から飛羽真と呼び名に変えて。超シビレル展開。
「朝ドラか!」とかツッコミたくなるぐらい、感動の展開である。
それに、してもソラ君を演じている番家天嵩(ばんか・てんた)君。この演技力はすごい。テスウスの船とかでもすごい演技してたしね~~
見どころ2:突然の煙、そして神代玲香
尾上さんと飛羽真の戦いの後、突然の煙。そして、ワンダーライドブックが消える。その煙を発生させたのは、神代玲香。しかも、手元には聖剣が・・・。奪われたワンダーライドブックがあるのだった。
そう、これが煙の聖剣であるとのこと。なんでも、闇黒見暗闇が消えた時の煙、ソフィアが消えた時にも煙で消えていた。
さらに、マスターロゴスからの命令で禁書であるプリミティブドラゴンを飛羽真達の手にしばらくも持たせろとの命令があるのに、倫太郎達に禁書の回収を促していた。
明らかにおかしい。組織の裏切り物は神代玲香か?????
見どころ3:プリミティブドラゴン。今回も活躍。そして
プリミティブドラゴンは今回も活躍。プリミティブドラゴンは、今回明かされたのは冒頭にて、タッセルがプリミティブドラゴンはあるものを求めているとのこと。さらにマスターロゴスの話によると、悲哀の話であるとのこと。悲哀がある限り、破壊し続ける。その悲哀を理解することは不可能かもしれないとのこと。
多分、その理解に関係することが、タッセルの言う求めているものにもつながっているのだろう。
そんな謎の残したまま、前回負けたレジエルは町を破壊し、腹いせをし始める。
そこにセイバーや最光が来る。プリミティブドラゴンにならないと決め、ブックを持たずにドラゴニックナイト、エックスソードマンになってたたく二人である。ところが、プリミティブドラゴンは消え飛羽真のもとに現れ、強制変身。
あっという間にレジエルを圧倒。後から倫太郎が止めに入ろうとするも、プリミティブドラゴンの職種が倫太郎を襲い、プリミティブドラゴンライオン戦記モードになる。「なんでもありか!」。レジエルを撃破するのであった。
そして、暴走する飛羽真を止めたのは、闇の空間から突如現れたカリバーであった。・・・
そして次回。
次回、神代玲香が変身。仮面ライダーサーベラに変身する。カリバーの登場や倫太郎の苦悩も描かれる。乞うご期待。