戦隊もののロボ特集 part10カクレンジャー 白に2号ロボに史上初も
戦隊ものに登場するロボを特集。
特に筆者が特徴的なものをご紹介しよう。
今回、ご紹介するのは、カクレンジャー
戦隊初の忍者モチーフに戦隊であり、ロボも忍者をモチーフとさせるものが多い。
結構、初出演のものが多く、人型のみで合体するロボも史上初。
そんなカクレンジャーのロボを紹介していくこととしよう。
なお、今回は人型ロボに着目して紹介していくことにする。
目次
1,無敵将軍
2,隠大将軍
1,無敵将軍
カクレンジャーの1号ロボではある無敵将軍。上述にもあるが、人型のみのロボでが合体するロボだったりする。合体前は「巨大獣将」
レッド:レッドサルダー(猿)
ホワイト:ホワイトカーク(鶴)
ブルー:ブルーローガン(狼)
イエロー:イエロークマード(熊)
ブラック:ブラックガンマー(蛙)
忍者の世界に登場しそうな動物をモチーフとして、そのまま人型ロボのような姿。手もあるので、合体時時に印を結ぶ。カッコイイ。そして、巨大獣将を呼び出すときには、忍者らしく巻物で登場し、胸の部分に入り込むのが、一体になる感じが良い。そして、巨大獣将がカクレンジャー個人の名乗りをするのが良い。ロボだから体の硬さを感じるところの愛嬌や情緒を感じる。
そして、合体。なんと城をモチーフしている初のロボ。というかそもそも合体シーンは
城の状態から出現する。
なんだこれは?と感じたものも多いはず。
重厚感のある出で立ちが、なんとも良い。剣が金のしゃちほこになっているも忍者の城モチーフにしているのも面白い。ただ、一つだけ悲しいのは無敵将軍であるが、``無敵``ではない。ぶっちゃけ、前作ダイレンジャーの大連王のほうが強いと思う。やられ描写も少ないし。まあ、大連王がそもそもチートだから仕方ない
引用:https://www.youtube.com/watch?v=a8ruU6cEY8k&t=581s
2,隠大将軍
2号ロボ。レッドが胴体でもなく、頭部にもならず、
右腕パーツになるのは、史上初のロボ。
ちなみに、こんな合体をするのは、ゴーゴーファイブのグランドライナーとニンニンジャーのシュリケンジン・ドラゴぐらい。
レッド:ゴッドサルダー(猿)
ホワイト:ゴッドカーク(鶴)
ブルー:ゴッドローガン(狼)
イエロー:ゴッドクマード(熊)
ブラック:ゴッドガンマー(蛙)
合体前は、「超忍獣」。巨大獣将の時点で動物をモチーフにして人型にしているものを、本当に動物にしたもの。
ただし、レッドだけは人型。というより、武器ももっていし、甲冑もあるし、
どうみてもレッドサルダーよりも人である。
どういうこと?進化のし過ぎでは?
戦隊初の2号ロボであるためか、1号ロボのモチーフをそのまま使用しているのも史上初なので、いろいろ快挙もののロボである。
合体するとなんと武器無しで素手で戦う。
無敵将軍では武器を使用しているのに。なにげにとんでもない。各メンバーの刻印をされているのも、良い。スタイリッシュなデザインのため、かなりカッコイイものになっているのではないだろうか
余談ではあるが、1996年に公開されたハリウッドパワーレンジャーのメカは、この隠大将軍はデザインは違うが、これがモチーフ。ただこっちは、かなりメカメカしいもの。
地面に響く足音がどう考えても、金属の機械音なのである。顔に至っては、なんといううか顔ではない。気になる方はチェック⁈