戦隊もののロボ特集 part6-4 ハリケンジャー、ライオンは目立ったりそうでなかったり、イルカはというと。
戦隊ものに登場するロボを特集。
特に筆者が特徴的なものをご紹介しよう。
今回、ご紹介するのは、ハリケンジャー。
カクレンジャー以来の忍者モチーフ戦隊であり久しぶりの3人戦隊。のちに戦隊が増えるというのが、ハリケンジャーなのである。
そんなメカの特徴は、一言で言うとすると動物モチーフ。忍者は?・・・
残念ながら、あまり関係はなかったりする。
しかし、要所でハリケンジャーのメカがカッコよかったり、魅力が溢れる合体もあるので紹介していこう。
目次
1,旋風神
2,旋風神 ハリアー
3,轟雷人
4,轟雷旋風神
5,天空神
6,天雷旋風神
7,リボルバーマンモス
では最終ロボのリボルバーマンモスから紹介しよう。
7,リボルバーマンモス
このリボルバーマンモスは、大型メカ。
感覚的にいうと、ジュウレンジャーのキングブラキオンを思い出すと良いだろう。胴体の部分はさながら拳銃のリボルバー。そこに丸い装填穴があるが、ここにカラクリボールをセット。
リボルバーマンモスの鼻部分から連続でカラクリボールが射出される。轟雷旋風神または天雷旋風神がリボルバーマンモスに乗り発射。見た感じは究極大獣神や重甲気殿に近い。そして、カラクリボールメカはボールから展開されて、リボルバーマンモスに搭乗する。
多分イナバの物置き。100人乗っても大丈夫。
さて、ここからが本題。
轟雷旋風神や天雷旋風神で発生していた余剰パーツ。リボルバーマンモスが登場して日の目の見を見ることはあるのか?
そんなことは無かった。
「まあ、ここまで来て使うことのほうが逆にどうなの?」とも思ってしまう。
だが、本当の問題はこの後。先ほど記載したある文章を思い出して欲しい。
↓ ↓ ↓
``カラクリボールメカはボールから展開されて、リボルバーマンモスに搭乗する。``
↑ ↑ ↑
カラクリボールメカは全て出場しているのに、ハリケンドルフィンは登場しない。
なんと、扱いは武器やらなんやら登場しているものよりもひどい。
なんと悲しい扱いである。戦士メカなのに・・・
多分、なんかあったんだろう。
しかし、そんなハリケンドルフィンにチャンスが回ってきた。
Vシネマ「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」にて
オリジナルロボが登場。
天空轟雷旋風神!!!!
これは轟雷旋風神の右腕に天空神(変形前)がそのままドッキング。これにより、
事実上の6体全合体の完成!!!
ハリケンドルフィンに日の目を見る日が来た。
いやー、良かった。